インプラント

インプラントとは

インプラントとは

インプラント治療は、歯を失った箇所に人工の歯根(インプラント)を埋入し、その上に被せ物を取りつけることで歯の見た目や機能を補う治療法です。
これまで失った歯を補う治療法として、ブリッジや入れ歯が一般的でしたが、最近ではインプラント治療を希望される患者さまも増えてきています。

大学病院にて臨床経験を積んだ
専門ドクターが在籍

当院では、大学病院にて難症例を含む多くの実績を重ねたインプラントの専門医と連携した治療を行なっております。
最新の医療設備を整え、患者さま一人ひとりのお口の状態やご希望に合わせて、長期的に良好な予後を得られることを目指した最適な治療プランをご提案いたします。

よくあるご相談内容

  • インプラントの費用や治療期間
    はどれくらい?
  • インプラントの手術や痛みが怖い
  • 骨が足りずインプラントできないと
    他院で診断された
  • 他の治療の選択肢も含めて
    検討したい など

また、セカンドオピニオンにも対応しておりますので、「実績のある先生に相談したい」という方も、まずは遠慮なく当院へお問い合わせください。

患者さまにご納得いただくことなく治療を開始することはありませんので、どうぞご安心ください。お気持ちに寄り添いながら全力でサポートいたします。

世界トップシェアの
ストローマンインプラントを採用

世界トップシェアのストローマンインプラントを採用

世界中に数あるインプラントメーカーの中でも、当院では数々の症例データに基づき、約半世紀にわたりインプラント業界を牽引してきた世界シェアトップのインプラントメーカー『ストローマンインプラント』を採用しています。

ストローマン・インプラントは、スイスのベルン大学とストローマン研究所により共同開発され、1974年に臨床応用された歴史あるインプラントです。
現在では世界70ヶ国、500万人以上の患者さまに選ばれています。
インプラントの研究費用もまた業界において随一。豊富な臨床データに基づき現在も年々進化を遂げています。
ストローマン・インプラント最大の特徴は「治療期間が短く、長持ちしやすい」点にあります。

当院の
インプラント治療の特徴

「骨量が少ない」方へ
骨再生治療(骨造成)

「骨量が少ない」方へ

当院では症状に応じて、ソケットリフトやサイナスリフトといった「骨を増やすための治療法」にも対応しています。

歯周病や歯が抜けた状態を長期間放置していた等の原因により、骨が著しく痩せてしまっている場合、「骨が足りない」と診断されるケースがあります
インプラント治療では顎の骨に人工歯根を埋入するため、顎の骨の厚みが足りているかどうかが重要となるからです。

他院様で「骨が足りない」と診断を受けた方も、当院であれば骨造成を行うことでインプラント治療が可能なケースもございます。
まずは一度当院へ検査にお越しください。あらゆる可能性を模索し、最適な治療をご提案させていただきます。

CT検査による的確な診断

CT検査による的確な診断

インプラント治療の成功において非常に重要となるのが、いかに事前に正確な診査と診断を行えるかどうかにあります。
そこで当院では、先進の歯科用CTを導入しています。

従来のレントゲン撮影による2次元的な情報だけでなく、顎の骨の3次元的な構造や神経の位置などを高精度に把握することができます。
さらに、撮影したCTデータを専用のシミュレーションソフトを用いて解析することで、患者さま一人ひとりに最適な埋入位置を診断することが可能です。

特診室(オペ室)

外科的な治療(抜歯やインプラントなど)は、感染症を防ぐために清潔な環境の整った手術室で行う必要性があります。
当院では完全個室の手術室を完備し、外科的な処置をより清潔な環境下で行います
バイタルモニターといった機器も備え、大学病院と同等レベルの治療をご提供できる環境を整えています。

眠りごこちの間に終わる
点滴麻酔も可能

眠りごこちの間に終わる点滴麻酔も可能

「インプラントをしたいけど手術が怖い」「痛いのが苦手」「眠っている間に治療を終えたい」という方のために、不安やストレスを和らげる
「静脈内鎮静法(点滴麻酔)」を用いたインプラント治療にも対応しています。

静脈内鎮静法は、点滴で腕の静脈から鎮静薬を注入して行う麻酔法です。
全身麻酔に比べて副作用のリスクが少なく、安全性の高い麻酔法と言えます。
治療前に鎮静薬を注入することでウトウトと眠っているような意識状態になり、不安や恐怖心を和らげ、リラックスしてインプラント治療を受けていただくことができます。

インプラント治療の
メリット・デメリット
について

歯を失ってしまった方への治療法

インプラント治療のメリット

  • 自分の歯に非常に近い感覚で
    噛めるようになる
  • 見た目も自然で会話も
    不自由なく楽しめる
  • 入れ歯やブリッジと比較して口の中の違和感が少ない
  • 周りの健康な歯を、削ることなく
    治療できる

インプラント治療のデメリット

  • 自由診療(保険適用外)のため高額
    (医療費控除の対象)
  • 外科的な手術が必要となり
    一定の治療期間を要する
  • インプラント周囲炎などを防ぐために
    治療後のメインテナンスが必要

インプラント治療の流れ

インプラント治療の流れ

  1. カウンセリング

    まずはカウンセリングにて、患者さまのお悩みを丁寧にお伺いします。

    ご要望をしっかり把握し、インプラント治療について詳しくご説明させていただきながら、不安や疑問を解消できるよう丁寧にお答えします。

  2. 精密検査・治療計画

    レントゲンやCT撮影、噛み合わせや顎の骨の検査などを行い、お口の中の現状を把握するために必要な検査を行います。
    診断結果をもとに詳細な治療計画を立案いたします。

  3. サージカルガイドの作製

    人工歯根を埋入する最適な位置や深さ、角度などを治療プラン通りに実現するために、CT画像や歯型の3Dデータ等をもとにサージカルガイドを作製します。

  4. インプラント埋入手術

    当院では、「1回法」「2回法」の2種類のインプラント埋入手術に対応可能です。

    患者さまの骨の状態や埋入する本数などを充分に考慮し、どの手法が適用可能か慎重に診査・診断のうえ、最適な治療法をご提案いたします。

  5. 治癒期間

    インプラント体(人工歯根)と顎の骨が結合するための期間として、埋入手術後から通常で約2~3ヶ月の治癒期間をとります。

  6. 型取り(印象採得)

    型取りを行い、口腔内におけるインプラント体、またはアバットメントの位置関係と周囲の軟組織の形態について、専用器具を用いて模型上に再現していきます。

  7. 新しい歯の作製・装着

    1回法では骨との結合が確認され次第、上部構造の作製を開始します。

    また、2回法では外科手術で歯肉を切開してアバットメントを連結し、歯の土台部分を作り上げてから上部構造(人工の歯)を作製して装着します。

  8. 定期メインテナンス

    インプラント治療の完了後は、
    通常3~6ヶ月に1回の定期メインテナンスが必要となります。

    インプラント周囲炎の予防メインテナンスや、噛み合わせの調整などを行い、治療後も責任を持ってサポートをさせていただきます。

インプラント治療
の費用について

インプラント治療

トータルの費用や治療期間は、患者さまのお口の状態や埋入本数などによっても異なりますので、まずは一度お気軽に当院へご相談ください。

料金の詳細につきましても、カウンセリングの際に丁寧にご説明させていただき、ご納得いただいてから精密な検査や治療計画へと進んでまいりますので、ご安心ください。

くやま歯科クリニック KUYAMA DENTAL CLINIC

東淀川の歯医者|くやま歯科クリニック

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  • 新患・急患
    対応可能
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診療時間
9:30-13:00
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土曜日 9:30〜13:00  14:00〜17:00
休診日 木曜・日曜・祝日

Tel 06-6326-3382

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駐車場 3台完備